第1回卒業生が社会に巣立つと同時に「相互の親睦を厚くし、かつ母校の発展に寄与する」ことを目的に、仁愛女子短期大学同窓会「六和会」を創設。会員86名でスタートした。同年8月には、第1回設立総会を開催し、10月には六和会会報(第1号)が発行された。
総会は福井で行う定期総会と、関西支部総会を交互で開催し、活動報告・決算報告・活動計画・予算案の審議の他、役員の改選、会則の改正審議をする他、会員の親睦を図る場としています。
随時開催し、活動についての企画・提案・運営を行っております。
毎年8月に六和会会報を発行しています。 会報には学長からのメッセージや諸先生からの便り、同窓生の活躍、総会案内及び報告、学校の近況報告などを掲載し、会員と母校との情報交換の場として、会員相互の和を深め、且つ同窓会の情報源として毎年1回発行しております。
六和会会員名簿の維持と管理については、六和会会報を発送する際に「住所・氏名変更届」のハガキを同封し、会員の届け出などにより住所・氏名の確認を行っております。また、ホームページからも変更届けを受付けています。
毎年卒業式後の仁愛女子短期大学「学生会」主催の卒業パーティにて六和会会長が六和会の会員になられた事を伝え「六和会入会のしおり」と記念品を贈呈しております。
平成22年5月、仁愛女子短期大学F館に六和会コミュニケーションルーム「しおん」を開設しました。これは学生から「同窓会の先輩たちと交流できる場を設けて欲しい」とう提案に加え、会員からは「いつでも母校に出入りでき、学内で自由に使える場所が欲しい」といった要望に、大学からご配慮を頂き実現したものです。
大学では、福井市森田地区「まちづくり協議会」に参画して、連携・交流に関する協定を結び、地域とのつながりを深めようとしており、六和会は会員の知的・人的資源を生かし、地域の方々や学生たちと連携していく活動の拠点となるよう努めています。
現在は、会員をはじめ学生・地域の皆さんが集い、ポーセラーツ・押し花教室の他、洋裁・手芸・バッグ作りなどを行っております。
ちなみに「しおん」の名称は「四つの恩」の四恩と「六和会・短大・学生・地域の四つが響き合う」という意味の四音を意味しております。
何らかの理由で仕事を離れ、再び就職をしたいという会員のために、代替え保育士や病院等の栄養士などの求人情報を提供しております。六和会事務局または仁愛女子短期大学 総合学務センター キャリア支援課までお問い合わせください。
★仁愛女子短期大学 総合学務センター キャリア支援課
TEL0776-43-6601
★六和会事務局 TEL0776-56-1133
第1回卒業生が社会に巣立つと同時に「相互の親睦を厚くし、かつ母校の発展に寄与する」ことを目的に、仁愛女子短期大学同窓会「六和会」を創設。会員86名でスタートした。同年8月には、第1回設立総会を開催し、10月には六和会会報(第1号)が発行された。
六和会石川支部が結成され、石川県在住の会員25名と六和会役員など総勢34名が集まり、結成式を行った。
六和会会員名簿第1版を発刊。
この年の12月、仁愛女子短期大学初代学長 禿了信先生ご逝去。
六和会会員名簿第2版を発刊。
初代学長 禿了信先生の胸像(福井大学教授・笠原行雄氏制作)を寄贈。
六和会創設10周年記念総会と記念講演会・記念パーティを福井県民会館ホールにて開催。記念講演会は作詞家・永六輔氏を招き「おもいのままに」の演題で、また記念パーティでは、教職員の方々と会員が終始和やかな雰囲気のもと、10年の歩みを振り返ると共に、今後の活動を充実していく事を語り合った。
六和会会員名簿第3版を発刊。
仁愛女子短期大学武生学舎開学記念に「聖徳太子2歳立像」の寄贈と共に生活学習室に合宿用布団セット20組を設置し、貸し出しを始めた。
仁愛女子短期大学開学20周年を記念して、六和会より福井・武生学舎の図書館に個別ビデオシステム各2台とビデオテープ各20本を寄贈。
六和会創設20周年記念式典と記念パーティをユアーズホテルフクイにて開催。記念事業として洋上スクリーニング「学生と行く韓国船の旅」を行う。また、六和会会報「20周年記念号」(A4版・68ページ)を発行した。
六和会関西支部の結成に向け、京都・平安会館にて第1回関西支部親睦会を開催。
六和会関西支部結成式を行う。京都の料亭「大和」にて、禿了滉学長をはじめ、本学教員・六和会会長と役員が出席のもと、関西地区(京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・三重県・滋賀県の2府5県)の会員が集い、盛大に結成式が行われた。
仁愛女子短期大学開学30周年記念「福井キャンパス中庭整備事業」の資金協力を六和会創設30周年の記念事業の一つとして行う。総額3,000万円を目標に会員から寄付金を募集。約10ヶ月の期間を経て1,228名の会員より1,700万円余りが寄せられ全額を仁愛女子短期大学へ贈呈。
福井キャンパスの整備された中庭には、禿了滉学長による教育理念が刻まれた記念碑「共照」が設置され、その礎石には「この中庭は開学30周年を記念して六和会が発願推進したものである」との言葉が添えられている。
六和会創設30周年記念式典と祝賀パーティをワシントンホテルにて開催。記念式典当日の午前10時より記念事業として遠藤周作氏原作「深い河」の上映会が一般公開で行われ、会員はもとより家族・一般の方々が多く鑑賞された。
六和会ホームページを開設。
六和会創設40周年記念第21回総会と祝賀パーティをフェニックスプラザにて開催。「今一度仁愛教育に立ち返る」をコンセプトに、総会に先立ち「あなたに贈る大切な授業2単位」と銘打った授業形式の講義が行われ、1限目は各学科の先生4人による選択科目の講義、2限目は必須科目として『「こと」と「まこと」-冬の東尋坊に思うこと』と題した禿了滉学園長の講義が行われた。
六和会創設40周年記念事業として、福井県在住の彫刻家・水島正博氏制作の禿了滉学園長の胸像を寄贈。台座正面には、学園長自筆の“建学理念「仁愛兼済」に導かれて”の言葉が刻まれている。
第22回総会&講演会・親睦会を仁愛女子短期大学にて開催。この総会では禿了滉学園長の「人生いただきます」の講演会が行われた。
六和会活動室コミュニケーションルーム「しおん」を開設。
第23回総会と講演会・映画上映会を仁愛女子短期大学にて開催。会員の出倉弘子氏より「食べ物を見つめての歩み」、飛山文子氏からは「保育の現場で思うこと」と題した講義を、また、映画「うまれる」完治しない障害を持つ子を育てる夫婦の物語の上映には会員はもとより一般の方々も感動のドキュメンタリー映画を鑑賞した。
第24回総会&パーティをリストランテMANNAにて開催した後、ハーモニーホールふくいでの音楽学科OGのみなさんによる「くらいすコンサート」を鑑賞。会員の昭和57年 幼児教育科卒業 瀬戸暢代(旧姓川内)さんの美浜町のお寺「瑞林寺」にて撮影の原作/さだまさし氏、監督/田中光敏氏の映画「サクラサク」の制作へ協力。
仁愛女子短期大学開学50周年に六和会主催の第21回くらいすコンサートを開催。仁愛女子短期大学開学50周年記念事業として進められている建学精神モニュメント「仁愛兼済」の建設費にと会員から寄付金募集を実施。2年にまたがる長期の募集活動だったが、会員の熱い思いと共に多額の寄付金が集まり、六和会からの寄付金と合わせ24,677,000円を仁愛女子短期大学へ贈呈。
六和会創設50周年記念行事は、春に完成した新しいキャンパスを見ていただこうと、キャンパスを会場に開催された。
①ホームカミングディ
10月14日(土)仁愛女子短期大学仁短祭「六和会ブース」
②総会・記念式典・祝賀会
10月21日(土)ザ・グランユアーズフクイ3F 天山の間
③金田一秀穂氏記念講演会(一般開放・入場無料)
10月22日(日)仁愛女子短期大学体育館
六和会創設50周年記念事業
禿了滉学園長著「六和と世灯」-折々の記-を発刊
六和会創設50周年を記念して六和会シンボルマークを制作するにあたり、会員・学生対象に募集を行った結果、多数の応募があり、短大教授や六和会役員にて厳正に審査した結果、下垣亜梨沙さん(平成25年 生活科学学科卒業)の作品が選ばれた。
禿了滉学園長ご逝去。「未来を拓く灯となるために」と題した教育目標を掲げ、人材育成に心血を注がれていたが、2月18日に94歳で生涯を閉じられた。
5月2日(日)仁愛大学体育館にて禿了滉学園長」を「偲ぶ会」が開催された。
10月15日(土)仁愛女子短期大学にて
会員の出倉弘子氏に「食べ物を見つめての歩み」、飛山文子氏には「保育の現場で思うこと」と題した講義を、総会終了後に会場を大講義室に移し、映画「うまれる」完治しない障害を持つ子を育てる夫婦の物語の上映会を一般公開で行う、会員だけでなく地域の一般の人たちにも感動のドキュメンタリー映画を鑑賞していただいた。
10月14日(祝)ハーモニーホールふくい前・リストランテMANNAにて総会と昼食会終了後、ハーモニーホールふくい小ホールにて第20回くらいすコンサートを鑑賞した。
仁愛女子短期大学の開学50周年記念六和会総会を開催した。10月24日(土)フェニックスプラザ地下会議室にて、総会後、禿了滉学園長のお話を聞いた。
10月21日(土)ザ・グランユアーズフクイにて六和会創設50周年記念総会。終了後、記念式典及び祝賀会が開催された。
10月5日(土)仁愛女子短期大学にて六和会総会を開催。総会終了後、幼児教育学科の香月拓准教授の「人生は楽しいもの?苦しいもの-お釈迦様の言葉に学ぶ」と題した公開講座が行われた。
六和会総会を9月18日(土)に仁愛女子短期大学で開く予定をしていたが、新型コロナウイルス感染防止のため中止となる。総会を前に行われた理事会にて、45年もの長い間六和会の発展のためご活躍された第4代会長・渡邊友子氏が退任。新しく第5代会長・大久保郁子氏(昭和47年 保育科卒業 旧姓・佐藤)が就任した。